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USER’S VOICE

「子供にも使えるので安心です」
「ニオイ対策に重宝しています」など、
たくさんのお客様からお喜びの声をいただいています。

鮮魚仲卸魚仲卸 豊洲市場 やま幸様

カテゴリー:プロの現場から

日本の食材が安心安全で美味しいものであるというちゃんとした味覚を持った人を育てていきたい。そういう食育をやっていかなければならないと強く思ってます。

2022年の豊洲初競りにおいて1688万円一番マグロを競り落とした「やま幸」社長の山口幸隆さんに日本の仲卸が衛生面で大切にすることと社長のライフワークとなっている「食育」についてお話を伺ってきました。

ピーズガードの採用経緯をお教えてください。ピーズガードを導入する前はどのような方法で衛生管理をされていましたか?

(他の除菌方法も含めて)いろいろ試しました。豊洲になって衛生環境は良くなったけど築地の頃は衛生環境がひどかった。受け入れ側のレストランやホテル側が厳しくなってきたので、ホテル側とも相談しながらいろんな液剤を使ってきましたが、その中でピーズガードを採用したのは金太楼寿司の専務の紹介でした。実際、菌数検査を行う中でも数値が良かったです。お客様の声も臭いとかも含めて良かったと思います。

導入しての使い方

空間噴霧やまな板への噴霧、トイレでの洗浄なども含めて行っていますね。

一般の方への使用も含めて、社長の使い方の提案などありますでしょうか

ピーズガードはペットへの使用にもいいと思います。(実際に自宅でもペットを飼っていて)臭いにもピーズガードをおすすめできます。

臭いといえば豊洲の作業場でも時々実際に閉め切って噴霧しています。臭いが消えることもそうですが、噴霧した後の気持ちよさがあります。消臭もあるし、空気がきれいになった気がします。
原液で使っていますが、無害なので原液のまま希釈しない方が気持ちいいですね。

ただし値段は割高ですけどね(笑)。でもとにかくピーズガードは気に入ってます。新しい店を作るときには導入していますしね。(鮨店などの)お客さんにも気に入ってなかったら勧めていないです、そのぐらい気に入ってます!

新しくお店を展開していくビジネスのビジョンを教えてください

「海玄(しーげん)」が10月にオープンして、「食堂山ゆき」、来年の1月にイタリアン、そば、中華。麻布十番でのグループの展開を検討しています。

ジャンルはとらわれず、鉄板・寿司・居酒屋・丼屋・イタリアン・中華・そば屋・・・今一番大きなプロジェクトは麻布台プロジェクトを森ビルと進めています。森ビルは「ビジネスと居住と教育」をコンパクトにしようと掲げていて取り組みが進んでいるみたいですね。

森ビルがラボに模型を作っていて、こんなに日本が狭い国なのに「上海・北京・ニューヨーク」と比較すると居住の空間とビジネス拠点は日本が一番離れているようです。今はお金持ちは港区に住んでいますが、一昔前は大田区の田園調布や世田谷の成城など、ビジネスと居住地の距離が離れてたようなのですが、先進国は居住とビジネスが一体となっていて、そこに教育があるんです!そこに教育がなければ、みんな教育できるところに子を行かせるわけですよね。今現在、森ビルが力を入れているのが「食育」になります。麻布台プロジェクトの中では「食育」に力を入れている。麻布台プロジェクトの中では、ど真ん中に食品館を作って、そこのプロジェクトを自分が仕切っていくことで動いています。

もともと自分が引退した後何をやりたいかと考えたときに日本の食文化は素晴らしいものがあって、その中で自分が仕事をさせてもらってきた中で、自分がやらなきゃいけないことは「食育」であり、日本人が食に関して間違った方向に行かないように、本物の食材を食べていただいて、やはり日本の食材が安心安全で美味しいものであるというちゃんとした味覚を持った人を育てていきたい。そういう食育をやっていかなければならないと強く思っています。

そういう意味では自分がレストランを行うのも同じ意図があります。間違った方向でなくきちんとした方向に(日本の食文化の)バトンをつなげていきたい。そのためにきちっとしたレストランを作っていきたいと思っています。

コロナ禍でも攻めていきたいですか

後退はないですね。築地市場にも土地を買って2年後に店を作っていきます。店をそこに作るのは、今築地が間違った方向に向かっている、例えば知り合いが築地に美味しいところない?と聞かれても今それに答えられない。観光地化してしまっているんです。我々は築地に育って、そこに馳せている思いがあるから、そこに本物の(美味しい)店を作りたい。だからそこに「海玄(しーげん)」という店を作ったし、(2年後の)店はビルの1階・2階の飲食スペースにテーマパーク的なものを作りたい、しかも築地の本物の味で。それが俺の最後の仕事なのかなと考えている。正直「海玄(しーげん)」も全然利益出るわけではないし、でもやっぱり築地に本物の店を作って本物の味を並べれば、他の店も考えて本物をつくるだろうと。

外国の方も築地の場外へ食べに来られてますが、そこに冷凍のいくらや冷凍のボタンエビを出して4千円も5千円も取ってえらいことになっている、そんな商売をしたら(お客さんが気付いて)場外がなくなっていくのではないかと危惧しています。実際に今の築地の閑散とした状況の一方きちんと商売してきたお店は未だに忙しいから。。。

それが社長の使命感ですか

(使命感の根本にあるのは)自分は食べることが好きだし、何より今、日本の食文化が世界に流出することはある意味おっかないことだと思っている。美味しいものはやはり日本に来て食べてもらいたいと思っているし、そういう環境がないと職人も流出してしまう。自分自身も中国からとか色々オファーはあるけどそれは受けません。値段の提示も日本より全然高いけど。
だからこそ仲卸は大切なのです。流通でも市場主義原理で言えば高く出してくれるところに物を卸すのは当然ですが、我々には守っていかなければいけないものがあるから。仲卸というものが日本の流通にはあって、これは海外に出す、これは日本で流通させると意志を持って分ける、「日本の食文化を守る使命」があるのです。それが仲卸の意味なのです。

生産者がいて、販売店があって、消費者がいてという流れだと本来我々はいらないのです。我々がいる意味はどこにあるのかと、スタッフにいつも問いかけています。コロナ禍で高く売りたいのは人の心理ではありますけど。

そして最後に、私達仲卸が大切にすることは、衛生面での配慮です。国内でも海外でも日本卸業の衛生面での期待値は高いので、パートナーとしてピーズガードは欠かせないアイテムになっています。

INFORMATION

やま幸グループ

銀座の高級鮨店を始め、日本全国から注文が殺到し、いまもっとも勢いがあると言われているマグロ専門仲卸「やま幸」。現在では、マグロだけでなく、高級鮮魚の専門店やレストランなど幅広い事業を展開している。その先頭にいるのが代表取締役社長山口幸隆だ。

その他にもたくさんのお声をいただいています!

  • 創業210余年 浅草「駒形どぜう」調理部長 宮田様

    濡れても錆(サビ)の心配もないし、舐めても心配ないということで、使っています。
    手荒れもなく、包丁・まな板・食器の洗浄など、実に重宝しています。液剤が反応した後は、最終的には水と酸素と極々微量の塩になるとのことで、無公害ということも採用を決めた理由です。

  • 銀座でご常連に愛されているカウンター割烹「萬久満」店主 戸田様

    いいよ、これは。塩素系とは思えないね。しかも品質保証が2年もあるとは驚きました!
    従来のものとは全く別物ですね。気に入ってます。

  • 銀座 隠れ家フレンチビストロ「カシュカシュ」オーナーシェフ 斎木様

    お客様の目の前で調理するので、調理する動きすべてにおいて、常に清潔を心がけています。
    従来品のような塩素臭も感じないし、お客様に「ピーズガード」の説明をすると、納得されて喜んで下さいます。
    サラダなど野菜の洗浄にもいいですね。食の安全が改めて叫ばれる中、わたしたち飲食業に携わる者から、その安全性を徹底し追求していくべきだと思います。その意味でもピーズガード社の製品は、たいへん役立つものと考えます。

  • 海鮮茶屋「せんざん」・焼肉「熱烈カルビ」などのチェーン展開で人気の「せんざん」グループ取締役開発本部長 新田様

    食品衛生には徹底した対応を全店に指示しており、採用については色々な商品を検討しておりましたが、効果・安全性・扱いやすさなどすべてにおいて、ピーズガードが最高点でした。
    各店のスタッフも全員「ピーズガード」の素晴らしさを認識しており、これからもお客様のために使っていきます。

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