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FAQ

ピーズガードについてよくあるご質問をまとめました。
ご購入の際の参考にご覧ください。

ピーズガードとは

Q.ピーズガードで除菌・消臭できるとのことですが消毒剤ですか?
A.

ピーズガードは医薬品・医薬部外品ではありません。人や環境に優しく、無害で安心・安全な「除菌・消臭剤」です。
また「食添・ピーズガード」は食品原材料への添加物としてのご使用や、調理や加工などのプロの現場での衛生管理にご使用いただいている「食品添加物」です。これら「除菌消臭剤」と「食品添加物」は、同じ原材料から製造しています。

Q.なにでできているの?
A.

特殊製法による「弱アルカリ性の安定型次亜塩素酸ナトリウム製剤」です。詳しくはピーズガードとはをご参照ください。

Q.「除菌消臭剤」と「食品添加物」の違いは?
A.

原材料は同じものですが、濃度や製造環境が異なります。

Q.濃度はどのくらいですか?
A.

除菌消臭剤で特に濃度の明記がないものは50ppmにて製造しています。食品添加物はおもに100ppmまたは200ppmで、いずれもラベルに濃度を記載しています。これらの設定濃度への希釈には、不純物をほとんど含まない「純水※1」を使用しています。1ppmは0.0001%なので、50ppmは0.005%となります。これは極めて低濃度で、従来の塩素系除菌剤はこれほどの低濃度では日に日に劣化(揮発※2)してしまいますが、ピーズガードは、特殊製法により「年単位の保存性能※3」を有しています。

  • ※1 RO逆浸透膜+イオン交換水
  • ※2 水溶液中から塩素が抜けてしまうこと
  • ※3 ただし保存条件により異なります
Q.濃度によって何が違いますか?
A.

除菌消臭剤の50ppmは、ご家庭でも大変使いやすい濃度です。食品添加物の100ppmや200ppmはより除菌消臭の効果を得やすいのですが、業務用としてご使用になる場合の、衛生管理に必要な濃度を求められる場面でお選びいただいているケースがほとんどです。性能に若干の差はありますがご家庭においてはあまり気にせず、50ppmでご満足いただけなかった場合は100ppmや200ppmをお試しください。

Q.有効期限はありますか?
A.

ご購入から2年間(ただし未開封時、冷暗所に保管した場合)が目安です。開封後(ご使用の開始から)はなるべく早く、できれば1年以内にご使用下さい。直射日光を避け冷暗所に保管していただくことで、使い切るまでに劣化(揮発)して効果がなくなってしまう心配はほとんどありません。
なお、食品添加物製品には品質有効期間を製品ラベルに記載しております。

Q.塩素系なので刺激臭や金属腐食が心配です。
A.

従来の塩素製剤は強い刺激臭や、金属腐食性、漂白作用が顕著(当社比)でしたが、ピーズガードはほとんど無味・無臭・無腐食・無漂白なので安心してご使用ください。

Q.塩素アレルギーがありますが、使っても大丈夫ですか?
A.

申し訳ありません。安全性には自信がありますが、とはいえ塩素である以上、アレルギーをお持ちの方にはおすすめしておりません。また、万が一ご使用中に異常が見られた場合は、ご使用の中止をお願い致します。

Q.どんな香りですか?芳香剤は入っていますか?
A.

ほとんど無臭です。マスキング方式の消臭剤や香りでごまかす芳香剤と違い、ピーズガードの遊離塩素が臭いそのものに反応して素早く分解消臭します。反応時にわずかに塩素の臭い(反応臭※4)を感じる場合がありますが、すぐに消えますのでご安心ください。

  • ※4 反応臭の感じ方には個人差があります。また濃度が高いほど、感じやすくなる傾向があります

使い方は?

Q.使い方を教えてください。
A.

菌やウイルス、ニオイの気になるところに直接スプレーするか、きれいな布などに含ませて拭いてください。スプレー後は水気が残るので、気になる場合には水気を拭き取ってください。また、ほとんどが「純水」でできているので、濡れて困るものや、電子機器などの水に濡れて壊れてしまうものは避けてお使いください。

Q.どんなところで使えますか?
A.

ドアノブや手すりなどの手が触れる場所、テーブルやキッチンなど清潔さを求めるところ、またお洋服や靴など花粉やニオイが気になるものや、トイレやペットの衛生面など、生活の様々なシーンで活躍します。
また、機器を使用してピーズガードをミスト化することで「空間を洗う®」ことができます。詳しくは下記『「空間を洗う®」とは具体的にどのようなことですか?』をご確認ください。

Q.トイレでの効果的な使い方は?
A.

空間のニオイが気になる場合は、空間にひと吹きすれば瞬時に臭いが消え、スッキリとした空気になります。また便座や床などの気になる部分に直接スプレー、またはペーパーなどに含ませて拭くことで、消臭だけでなく除菌することもできます。

Q.ペットを飼っていますが、ペットにも安全ですか?
A.

ピーズガードはペットグッズやケージのお掃除、トイレまわりなどの除菌・消臭にも安心してお使いいただけます。大事なペットだからこそ、安心・安全な除菌剤をお使い下さい。

「空間を洗う®」とは?

Q.「空間を洗う®」とは具体的にどのようなことですか?
A.

ピーズガードの専用噴霧器※5や、ピーズガードをお使いいただける超音波式の加湿器※6によってピーズガードをミスト化し、清潔で安心・安全な空間作りをお手伝いすることです。
空間には、目に見えない多くの塵埃(じんあい)やハウスダストと一緒に、菌やウイルスが漂っています。空気清浄機は吸い込んだ空気をキレイにして吹き出しますが、空気清浄機とは違いミスト状の「除菌消臭力」を空間に拡げるこの方法は、高度な衛生管理を求める食品関連企業様などからも注目が高まっている手法です。
そしてやはり、ミストに含まれる塩素がすぐに揮発しない安定性と、人と環境に安全なピーズガードだからこそ、効率的かつ安心して「空間を洗う®」ことができるのです。

  • ※5 専用噴霧器は製品紹介に掲載しています
  • ※6 全ての超音波式加湿器でお使いただけるわけではございません。詳しくは各機器のメーカー様へお問い合わせください
Q.ピーズガードは希釈して使ってもよいのですか?(空間噴霧の場合)
A.

加湿が不要な夏季は希釈せず、ミストの噴霧量を少なくすることで経済的に除菌・消臭が行えます。間欠運転機能付の噴霧器が節約をしやすくおすすめです。
冬季の加湿シーズンには、薄めずに他の加湿器と併用するか、10倍までを目安のうえ噴霧量を多くすることで除菌・消臭・加湿が同時に行えます。特に冬場の流行期は湿度40%以下の乾燥時に、ウイルスが活発になるからと言われています。湿度管理とあわせて、ピーズガードの優れた除菌・消臭力で快適な空間作りをお手伝いいたします。

Q.空間噴霧は、パソコンやテレビなどの電化製品には影響はありませんか?
A.

ピーズガードは従来の塩素系除菌剤と比較して、金属への影響を極めて低減しています。また空間噴霧でのご使用感については、一般的な加湿器による加湿と同じようにお考えいただければと思います。
また、直接電化製品や電子基板が濡れるようなご使用方法はお控えいただき、水滴がついた場合には乾いた布などで拭き取って下さい。

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Q.スプレーが空になったら、詰め替え用はありますか?
A.

詰め替え用も豊富なサイズでご用意しております。スプレー製品と同じく低濃度で製造していますので、空になったスプレー容器に薄めずにそのまま詰め替えてお使いいただけます。

Q.ピーズガードは希釈して使ってもよいのですか?(スプレーの場合)
A.

基本的にはOKですが、希釈に用いる水の水質によっては特にピーズガードの安定性が著しく損なわれる場合があるため、あまりおすすめしておりません。

Q.空になったスプレーに、別の濃度の詰め替えはできますか?
A.

詰め替えることには問題はありませんが、誤用には十分ご注意ください。また、ご使用感が若干異なると感じられる場合があります。

Q.スプレーは他のスプレーでも大丈夫ですか?
A.

純正のスプレーは遮光性などのスペックを確認しており、他のスプレーでのご使用の場合は弊社品質保証の対象外となります。特に遮光性のないスプレーの場合は長期間の保管を避け、1ヵ月程度で使い切ってください。スプレーによっては、ばね部分が水道水でも錆びるものなど様々ですのでご注意ください。

Q.「食添・ピーズガード」のラベルに、ごまに使用してはならないと記載がありますが、なぜですか?
A.

次亜塩素酸ナトリウムからなる食品添加物は、使用基準として「ごまに使用してはならない」と定められているため、これを製品に記載しております。
「かつて、黒ごまを漂白してより高価な白ごまと偽って販売した業者がおり、こうした不正を規制する目的で定められた」と、都市伝説のように語られています。よく「ごまと何か化学反応でも起こしてしまうの?」と聞かれますが、ピーズガードはごまが白くなったり、危険な化学反応を起こすこともございませんのでご安心ください。

Q.実際にはどのような場所で使われているのですか?
A.

外出時に携帯したり、ご家庭での使用はもちろん、ホテルや旅館、レストランなどの宿泊・飲食施設、食品工場、病院や福祉施設、オフィスや学校、幼稚園や保育園など、高度な衛生管理を求めるプロの現場や人の多く集まるところなどで幅広く使われています。

Q.オススメの使い方はありますか?
A.

ここまででご紹介した使い方のほか、利用者の声もぜひご参考ください。

Q.食品にも使えますか?
A.

水洗いするのと同じように、野菜などの食材を洗うこともできます。ご使用後はすすぎ洗いや、キッチンペーパーなどで水気をよく切ってください。食品の提供または加工者が食材に直接ご使用になる場合は「食品添加物」をご使用になるほうが好ましいと言えます。ただし表面を洗うことはできますが、鮮度を保持する目的や、使用対象によっては専門的な知識が必要な場合があります。
ご家庭でのご使用には、食材が直接触れる包丁やまな板の菌やウイルスの除菌などにおすすめです。

Q.生け花にも使用できますか?
A.

茎の切断面に噴霧することにより切断面の除菌ができ、水の吸い上げが悪くなりにくくなり、そのまま生けるよりも花が長持ちしやすくなります。

Q.特許はありますか?
A.

現行の特許法において出願公開制度※7が採用されている以上は、出願しない(製法を開示しない)方針です。模倣を避け、最高品質の製品を必要とされるユーザー様に安定的に提供することが、私たちの務めと考えています。

  • ※9 出願から一定期間後に出願書類の全文が公開される制度

人にも環境にも優しい除菌・消臭剤
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